『志を守り抜く工夫は格別なものではなく、日常茶飯事の自己規律にある。』
司馬遼太郎の小説 「峠」の要約した一節です。
志は塩のように溶けやすい。男子の生涯の苦渋というものは、その志の高さを
いかに守り抜くかということにあり、それを守り抜く工夫は格別なものではなく、
日常茶飯事の自己規律にある。
志は大小あるのですが、本当に日々の雑多なことに追われ、いつのまにやら、かかげて
いたことすら忘れている瞬間もあります。
小さなことから少しずつ、急がず、たゆまず、こつこつと、守り抜かねばと思う
2025年8月スタートでした。

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