どんなことでも「これはダメだ」とあきらめるのではなく、「ではどうするか」と考えることに大きな意味がある
野口健(アルピニスト)さんの言葉です。
9月になりました!今年度始まりからあっという間と感じる方、毎日毎日がとてつもなく長く感じる方、
様々におられるかと思います。
毎日多忙なスケジュールにさらに舞い込む案件に頭を抱える方、難解な課題や問題に取り組む方、
いよいよ受験に備えて課題に取り組む学生さんたち、時間が足りないと感じていらっしゃいますか?
その一方、子育て等ご家族の問題に気が滅入っている方、ご病気と毎日闘っている方やそのご家族などは、
その時々でこんなにも1日が長いものかと途方に暮れておられるかもしれません。
皆さんおなじに与えられた24時間なのですが、それぞれに時の感じ方は違います。今年の猛暑・残暑には
心身ともに疲れを感じる今日この頃でしょうか。
障壁を目の当たりにしたときに、思い出したい言葉です。駆け足でも、徐行でも、時に立ち止まっても、
これはダメだと感じてもなお、ではどうするかを考えられたらいいなと思います。物理的に、視覚的に
見える変化や進歩がなくとも、考えることは無限です。頭の中には、潜在的でいずれかのしかるべき時に備えた、
進歩への道しるべがあると自分を勇気づけたいですね。それでも一人ではどうにもならないときもありますから
そんな時は、自分がほっとするコミュニティで気晴らしをすることも大切です。
疲れたときは、マイン企画にもよってってくださいね。